プリントTシャツ作成でよく聞くオンス(oz)の種類と特徴について

普段、Tシャツを買うときに、皆さんはデザインの他に、どのような点をみて購入するかどうかを判断していますか?多くの方は、実際にそのTシャツを触って肌触りなどを確かめると思いますが、ネットで注文する場合はサンプル貸出を利用する以外、アイテムに直接触れることができません。

せっかくプリントTシャツを作成したのに「実際に着てみたら着心地が悪かった・・・」「洗濯をしたら生地がヨレヨレになってしまった・・・」となれば非常に残念ですよね。
そんなときに覚えておきたいのが、今回紹介する「オンス(oz)」です。

衣料品カタログなどをよく見ている人はお気づきかと思いますが、Tシャツには「オンス(oz)」という表記があります。オンスの種類やそれぞれのオンスの特徴について知っておくことで、生地の厚みを直接確かめられなくてもイメージ通りのプリントTシャツを作成しやすくなります。

それでは早速、プリントTシャツ作成する際によく聞くオンスの種類と特徴について説明していきます。
プリントTシャツを作るときに非常に役立つ情報なので、Tシャツ選びに迷われている際にぜひご活用ください!

プリントTシャツ作成する前に知っておきたいオンスとは?

プリントTシャツを作成するときは、オリジナルのデザインを印刷するためのボディ、つまりTシャツ本体が必要です。Tシャツ本体は、生地の色や素材・機能・形状・サイズの展開など、さまざまな項目を参考に好きなものを選びますが、そういった時に目にするのが「オンス(oz)」という表記です。

オンス(oz)は、生地の厚みを示す単位です。海外発祥のTシャツは、昔からオンスという表記で生地の厚さや重さを表し、この単位の数値を確認することでTシャツの着心地などを判断できるようになります。

プリントTシャツ制作の専門店では、プリントTシャツで使用するTシャツサンプルを無料で貸し出しているところもありますが、「納期が迫っていて、直接生地を確認する時間がない・・・」といったときは、Tシャツの生地の厚みや重量は、このオンスの表記を参考に判断するしかありません。

オンスの数値が高くなるほど生地が厚くなる!

オンスの表記に関して、まず初めに覚えておきたいのが、オンスの数値が高くなるほど生地が厚くなるということです。たとえば、4オンスのTシャツと6オンスのTシャツがあった場合は、6オンスのTシャツの方が生地に厚みがあることを示します。
プリントTシャツで使用する生地は、3.9オンス以下のもの・4オンス~4.9オンスのもの・5オンス~5.9オンスのもの・6オンス~6.0オンスのもの・7オンス以上のもの・・・、といったように色々な種類があります。

1オンスの重量は約28.35グラム!

オンスという単位は生地の厚みを示すだけでなく、重量を示す単位でもあります。1オンスの重量は約28.35グラムなので、オンスの数値が高くなるほど重量も重くなります。
プリントTシャツ制作の専門店では、商品詳細にオンスを記載するところが多いですが、お店によってはオンスではなくグラムの単位で生地の重量を記載している場合もあります。そういった時は、オンスの数値だけでなく、重量の数値についても知っておくとTシャツ選びがもっと楽になります。

次の項では、オンスの種類とそれぞれの生地の特徴についてまとめています。「オンスの表記が意味することは何となく分かったけど、結局どのTシャツを選んだらいいのかわからない…」という方の参考になれば幸いです!

プリントTシャツを選ぶときはオンス(oz)を確認しよう!

Tシャツ選びをするときに、生地の厚みや丈夫さ、それに着たときの透け度合いなどをチェックしたいときに参考になる単位がオンスです。

3.9オンス以下のプリントTシャツの特徴

3.9オンス以下のプリントTシャツは、生地が非常に薄いため1枚で着たり、白Tシャツを選んだりした場合はとくに透けます。夏場の暑い時期に部屋着として着たり、インナーとして着たりする分には問題ないですが、プリントTシャツを1枚で着たい場合には薄さがデメリットとなります。

オンス~4.9オンスのプリントTシャツの特徴

4オンス~4.9オンスのプリントTシャツの生地は少し薄いため、白Tシャツの場合はインナーが透けてしまいます。ただ、この位の厚さのプリントTシャツは、着心地が軽く・柔らかさも程良いので、暑い時期や中にインナーを着た上で着用する分にはちょうど厚さになっています。
厚みのある生地に比べて価格が安いといったメリットもあることから、体育祭や球技大会などで着るクラスTシャツや、イベント用Tシャツとしても選ばれています。

5オンス~5.9オンスのプリントTシャツの特徴

プリントTシャツの生地選びで迷ったら、一般的な生地の厚さである「5.6オンス」をおすすめします。
5オンス~5.9オンスのプリントTシャツは、薄すぎず厚すぎない万人に愛される厚みになっています。5オンスの白Tシャツの場合はインナーが少し透けることがあるため、白Tシャツでも透けないプリントTシャツを作りたいときは、5.6オンス以上の生地を選ぶのがおすすめです。5.6オンス以上のプリントTシャツだと、洗濯をしてもTシャツが型崩れしにくいことから、長く着用するにも最適な厚さです。

6オンス~6.9オンスのプリントTシャツの特徴

6オンス以上のプリントTシャツになると、厚みが増してさらに丈夫になります。何よりも透け感が気になっていて、1枚でプリントTシャツを着たいという方には6オンス以上のプリントTシャツをおすすめします。
4オンス以下の生地の薄いTシャツよりは価格帯が上がりますが、透け感を気にすることなく、洗濯をしても型崩れをしない、長く着られるプリントTシャツを作りたいという方に特におすすめの厚さです。

7オンス以上のプリントTシャツの特徴

プリントTシャツの中でも、ヘビーウェイトと呼ばれる生地が7オンス以上の生地です。スウェットパーカーなどで使用されている生地の厚さは9オンス以上と言われていますが、それに近い7オンスのTシャツは厚みと高級感を重視したいという方におすすめの厚さです。

快適に過ごすなら定番の5.9オンスのプリントTシャツがおすすめ!

作成したプリントTシャツを1年中長く着続けたいという方には、Tシャツの定番「5.9オンス」をおすすめします!ちょうど良い厚さが特徴の5.9オンスTシャツは、白Tシャツを着てもインナーが透けにくいので夏の暑い日や、体を動かすイベント用としても最適です。
季節を問わない厚さのプリントTシャツなら、夏はもちろん冬の季節にもぴったりで、1年を通して快適に過ごすことができます。プリントTシャツ制作の専門店でも、定番の5.9オンスの商品を扱っているお店が多いので、Tシャツ選びに迷ったら5.9オンスのプリントTシャツを選ぶとより安心です。

プリントTシャツ選びをする際にぜひ覚えておきたいオンス(oz)について色々と紹介してきましがいかがでしたでしょうか?一口にプリントTシャツといっても、選んだ商品の生地の厚みによって着心地や透け感などが大きく異なるため、ネット通販でプリントTシャツ作りをするときは商品詳細ページにあるオンスの数値もしっかり確認した方が安心です。オンスの数値をみて生地の厚さがわかったら、目的用途に合った商品を選んで失敗のないプリントTシャツ作りをしてください!!